◇埼玉西武対オリックス 第23回戦(18日・ベルーナドーム)
埼玉西武の今井達也投手が7回1死までノーノー投球を見せた。
今井投手は、初回から2イニングを3者凡退に抑える立ち上がり。3回表と4回表には、味方失策や四球で得点圏に走者を置くが、力強い投球で後続を打ち取る。
5回から2イニングを再び3者凡退に抑え、7回表のマウンドに上がるも、2者連続死球でピンチを招く。続く西野真弘選手に安打を浴び、ノーノー投球は途切れたが、廣岡大志選手を併殺打に打ち取り無失点。7回118球1安打5四死球5奪三振無失点でマウンドを降りた。
前回登板(9日・東北楽天戦)は、2回56球6安打2四球3奪三振4失点(自責点3)で今季最短で降板。中8日で登板した今試合では、勝ち星こそ付かなかったが快投を披露した。
◇今井投手 コメント
「良い球も良くない球もありましたが、ランナーを背負っても、なんとか粘って投げることができました。悪いなりに無失点で抑えることができたのはよかったです」
文・根本葵
今井達也が7回1安打0封! 7回1死までノーノー投球を披露
パ・リーグ インサイト
2025.9.18(木) 21:09
