◇千葉ロッテ対東北楽天 第24回戦（18日・ZOZOマリンスタジアム）

　千葉ロッテが初回に4点を先制した。

　1番・西川史礁選手が初球を安打にすると、岡大海選手も安打で続き、高部瑛斗選手の犠打で1死2、3塁の好機を演出。4番・山本大斗選手は3球で追い込まれながらも四球を選び、続く寺地隆成選手の四球で1点を先制する。

　ここで打席に立った6番・藤岡裕大選手は、カウント3-2から相手先発・岸孝之投手が投じた7球目、低めの直球を打ち返すと、打球はライト線へ転がる2点適時二塁打に。続く安田尚憲選手も犠飛を放ち、一挙4点を先制した。

◇藤岡選手 コメント
「打ったのは、まっすぐです。今日は先発が種市なので、打てなかったら種市に何言われるかわからないので、食らいついていきました（笑）」

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