8月29日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンク21回戦は、3対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは2回表、2死から牧原大成選手が二塁打を放つと、きょう一軍復帰の栗原陵矢選手に適時打が生まれ、1点を先制。3回表には近藤健介選手の8号2ランで追加点を挙げた。
先発の上沢直之投手は、4回裏に2安打と四球で無死満塁のピンチを招いたが、ここを犠飛の最少失点に留める。5回以降は2塁を踏ませず、6回107球4安打3四球6奪三振1失点でマウンドを降りた。
7回以降は、藤井皓哉投手、松本裕樹投手、杉山一樹投手の盤石なリレーでつなぎ、3対1で試合終了。4連敗から一転、連勝となった。上沢投手は2021年以来の2桁勝利をマークしている。
敗れた千葉ロッテは、先発のボス投手が6回95球5安打1四球3奪三振3失点で8敗目。打線は5安打1得点に終わった。
123456789 計
ソ 012000000 3
ロ 000100000 1
ソ ○上沢直之-藤井皓哉-松本裕樹-S杉山一樹
ロ ●ボス-澤田圭佑-ゲレーロ-八木彬
上沢直之が2021年以来の2桁勝利に到達 投打かみ合い鷹連勝
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2025.8.29(金) 21:13
