◇北海道日本ハム対千葉ロッテ 第15回戦(13日・エスコンフィールド)
千葉ロッテの種市篤暉投手が8回131球7安打11奪三振2失点と好投した。
2回裏に有薗直輝選手のプロ初安打・初打点となる適時二塁打で先制を許したが、以降は要所を締める投球を披露。6回裏は四球と安打で招いた1死1、2塁ピンチは、2者連続奪三振で切り抜けた。7回裏をわずか4球で3者凡退に切り、8回裏も続投。2死からレイエスの22号同点ソロ被弾したものの、結果的には8回2失点の好投だった。
7月19日の登板から4試合連続でQSを達成した種市投手。今季は4勝7敗と勝ち星に恵まれていないが、好投を続け、チームと自身の勝ち星を伸ばしていきたい。
文・新榮辿道
種市篤暉が8回11奪三振2失点の好投 4試合連続QSをマーク
パ・リーグ インサイト
2025.8.13(水) 21:15
