8月2日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第17回戦は、7対1で北海道日本ハムが勝利。連敗を止めた。

　北海道日本ハムは初回、五十幡亮汰選手、清宮幸太郎選手の安打で好機をつくり、レイエス選手の適時打、郡司裕也選手の犠飛で2点を先制。4回表には郡司選手の安打、石井一成選手の犠打で2死2塁から、野村佑希選手の適時打で2点目を挙げ、6回表には郡司裕也選手の6号ソロで3点目を追加した。

　先発のバーヘイゲン投手は、1回裏に無死1、2塁とされたが、クリーンナップを3者連続三振に仕留め、2回裏1死満塁の場面も併殺で切り抜けた。3回裏に杉本裕太郎選手の10号ソロを被弾も、4回裏、5回裏は3人で攻撃を終え、5回66球4安打2四球6奪三振1失点で降板。6回裏は上原健太投手、7回裏は玉井大翔投手が3者凡退でつないだ。

　8回表には、先頭・松本剛選手が三塁打を放ち、1死からレイエス選手の適時打で5点目を追加。9回表にも松本選手に2点適時二塁打が生まれ、スコアは7対1に。8回裏は田中正義投手、9回裏は齋藤友貴哉投手が危なげなくつなぎ、試合終了。バーヘイゲン投手は3勝目、松本剛選手、レイエス選手、郡司裕也選手は2安打2打点、野村選手は3安打1打点をマークしている。

　敗れたオリックスは、先発の曽谷龍平投手が5回85球6安打1死球5奪三振3失点。リリーフ陣も4失点、打線も4回以降は1安打と援護できなかった。若月健矢選手は2試合連続で2安打をマークするなど、5試合連続安打中と好調を維持している。

　 １２３４５６７８９ 計
日 ２００１０１０１２ ７
オ ００１００００００ １

日 ○バーヘイゲン-上原健太-玉井大翔-田中正義-齋藤友貴哉
オ ●曽谷龍平-山崎颯一郎-東松快征-高島泰都

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