【オリックス】2戦連続完封勝ちで2位浮上 首位日本ハムと1・5差! 曽谷龍平が8回無失点で自己最多8勝目

スポーツ報知

2025.7.11(金) 21:14

3回2死一、二塁、西野真弘の中前適時打で生還した二塁走者・太田椋(左)を出迎える岸田護監督(カメラ・竹松 明季)

◆パ・リーグ 日本ハム0―6オリックス(11日・エスコンフィールド)

 オリックスが2試合連続の完封勝ちで、首位・日本ハムとのゲーム差を1・5に縮めた。先発・曽谷が8回6安打無失点、10奪三振の快投で自己最多とチーム単独トップの8勝目。両リーグ最速の10勝目を狙った日本ハム・伊藤に投げ勝った。

 打線は今季、試合前時点で2戦2敗、対戦防御率0・00と苦戦してきた伊藤から6回までに12安打6得点。西野が3打席連続適時打で存在感。太田は4安打をマークすると、宗はダメ押しの3ランを放ち、相手エースを攻略した。この日、敗れたソフトバンクと入れ替わる形で2位に浮上した。

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