【オリックス】“琉球忍者”宜保翔が2年ぶり応援歌演奏に感謝「みんな多分、見てくれていると思う」苦労人が走攻守で躍動

スポーツ報知

6回1死、高部瑛斗のニゴロを捕球する宜保翔(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス3―0ロッテ(6日・京セラドーム大阪)

 オリックス・宜保翔内野手(25)が「6番・二塁」で先発し、3打数1安打2得点の活躍でチームの今季4度目同一カード3連勝に貢献した。

 宜保は集中していた。「今まで通りやればいいかなと思って、試合に臨みました」。両軍無得点の2回1死二、三塁、野口の右前打で二塁走者として一気に生還。まずは足で見せ場をつくると、6回の守備では高部の一、二塁間へのゴロに飛びつき、正確な送球で安打を奪った。7回は先頭で高野の直球を中前へ運ぶと、三塁進塁後に若月のセーフティースクイズで生還(記録は投犠打野選)。4月29日に2年ぶりの支配下復帰を果たした苦労人が、走攻守で躍動した。

 右翼席からの大合唱も力になった。沖縄・豊見城市出身で、KBC未来沖縄から18年のドラフト5位で入団。今季は自身の支配下返り咲きとともに、24年に作曲された個人応援歌「Weave a “Ryukyu” Story」も2年ぶりに“復活”した。その歌詞は「いつの日も絶やさないシマーヌククル(沖縄の心)」と生まれ故郷を連想させるもの。「(モチベーションに)なりますね。(地元で)みんな多分、見てくれていると思う。もっと(試合に)出ているところを見せてやりたいです」と感謝を口にした。

 チームは今季4度目の完封勝ちを収め、同最多の貯金9をマーク。「今年の中でも、この2日間はかなりいい内容でやれているので、これが続くように。一日1本、ヒットが打てるようにしたいです」と前を向いた。挫折を乗り越え、フィールドに帰ってきたオリの“琉球忍者”。首位固めの原動力となる。(南部 俊太)

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