
日本ハムの達孝太投手(20)が3日、沖縄・名護で行われている春季キャンプで柳川と福島と共にライブBPに登板した。打者5人と対戦し、安打性を3本を許したが、最速は154キロをマークした。「感覚としては8割くらい。まだ出るんじゃないかな」と語った。打者に事前に球種を伝えた中での投球となったが「真っ直ぐと分かった中で空振りもファウルも取れていた。結構押せてたんじゃないかな」と一定の手応えを示した。
今後は9日の紅白戦に登板予定。「今日みたいに投げられれば普通に抑えられる」と自信をのぞかせた。新庄監督も期待する21年のドラ1右腕が開幕ローテへ着々と段階を踏んでいる。
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