
日本ハムは3日、2023年3月に北海道北広島市に開業する新球場「エスコンフィールド北海道」をメディアに公開した。
左翼側コンコースでは、日本ハムOBのダルビッシュ有(パドレス)と大谷翔平(エンゼルス)のド派手な壁画が披露された。アーティスト集団「OVER ALLs」が手がけたもので、縦5・5メートル、横7メートル。2人が過去に背負った「11」にちなんで命名された5階層ビルのランドマーク「TOWER11」の壁面に描かれた。
国内初の開閉式屋根付きの天然芝球場は、すでに95%が完成した。芝はサッカー場などで使用される「ケンタッキーブルーグラス」を採用。約2年半かけて育成したものを10月3日から5日間かけて運び込んだ。
観客席は3階層に分けてより多くのファンがフィールドに近づくように設計。現在は内装工事に入っており、年明け早々に球場の引き受けをする予定だ。ファイターズスポーツ&エンターテイメント ファシリティクリエーション部の小川太郎部長は「新しい挑戦。球場全体にも個性があっていい。思い描いた形にかなり近づいている」と説明した。(堀内 啓太)