10月15日の18時から札幌ドームで北海道日本ハムと埼玉西武の第21回戦が行われる。前日の試合では投打がかみ合った北海道日本ハムが勝利を収め、カード戦績を1勝1敗とした。
【今季対戦成績】
北海道日本ハム→7勝13敗
埼玉西武→13勝7敗
【北海道日本ハム】マルティネス投手 14試合1勝6敗 59回 52奪三振、防御率4.58
【埼玉西武】ニール投手 17試合4勝6敗 98回 60奪三振、防御率4.78
北海道日本ハムの先発はマルティネス投手。直近2試合は先発で登板するも4回を投げ切れず、いずれも敗戦投手となっている。持ち味を発揮して7月以来の白星を挙げることができるか。打線は前日6試合ぶりの本塁打が飛び出した大田泰示選手に注目。チームトップの112安打をマークしている好打者に期待したい。
対する埼玉西武先発のニール投手は、前回登板した9日の楽天戦で6回2失点の好投を見せ、約1カ月ぶりとなる白星を挙げた。今季初の中5日で登板する右腕は、5勝目を挙げることができるか。打線では栗山巧選手に期待。前日の試合では1打席目に安打を放ち、5試合連続安打とコンスタントに安打を重ねている。3位浮上に向け、ベテランのバットは火を吹くか。
文・北嶋楓香
北海道日本ハム・マルティネスは結果を残せるか。対する埼玉西武は中5日でニールが先発
パ・リーグ インサイト
2020.10.14(水) 23:19
