◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第21回戦(29日・ZOZOマリンスタジアム)
福岡ソフトバンクの栗原陵矢選手が先制タイムリーを放った。
「7番・三塁手」で先発出場。0対0の2回表、2死から牧原大成選手が二塁打を放ったところで第1打席へ。カウント3-2から相手先発・ボス投手が投じた7球目、外角低めの直球をきれいにセンター前へ運んだ。この打球で2塁走者・牧原大選手がホームイン。一軍復帰後初打席で結果を残した。
7月3日に右脇腹痛で登録を抹消され、8月12日の二軍戦で実戦に復帰した栗原選手。13試合の調整を経て、きょう試合前に一軍登録されていた。
◇栗原選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。復帰1打席目で緊張した打席になりましたが、何とか先制点をという気持ちが上回りました。先制のタイムリーといい形になって良かったです。上沢さんに勝ちをつけられるようにこの後も援護していきたいです」
栗原陵矢が先制タイムリー! 一軍復帰後第1打席で結果を残す
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2025.8.29(金) 18:47
