8月24日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天とオリックスの第21回戦は、3対2でオリックスが勝利した。
オリックスは初回、1死から西川龍馬選手が四球を選び、4番・中川圭太選手の適時二塁打で先制。2回表には宗佑磨選手、紅林弘太郎選手の連打で好機をつくり、廣岡大志選手の適時内野安打で2点目を挙げた。
先発のエスピノーザ投手は、走者を許しながらも、3回まで無失点の立ち上がり。4回裏に3連打で1死満塁とされたが、堀内謙伍選手の犠飛による最少失点でしのいだ。5回裏2死1、2塁の場面も切り抜け、6回以降は走者を許さずに降板。7回114球7安打2四死球5奪三振1失点の内容だった。
打線は7回表に若月健矢選手の5号ソロで1点を追加する。8回裏は才木海翔投手が無失点でつなぎ、9回裏はマチャド投手が登板。先頭に三塁打を浴び、内野ゴロで1失点も、リードは守り切った。エスピノーザ投手は7月1日以来、7登板ぶりの白星をマーク。宗選手、紅林選手は2安打を放っている。
敗れた東北楽天は、先発の則本昂大投手が2回50球4安打1四球2失点で4敗目。打線は相手を上回る10安打も、好機を生かせず連敗を喫した。
123456789 計
オ 110000100 3
楽 000100001 2
オ ○エスピノーザ-才木海翔-Sマチャド
楽 ●則本昂大-内星龍-西垣雅矢-鈴木翔天-西口直人-藤平尚真
エスピノーザが7回1失点で7試合ぶりの白星 オリックス逃げ切り連勝
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2025.8.24(日) 19:15
