◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第16回戦（6日・ZOZOマリンスタジアム）

　福岡ソフトバンクの近藤健介選手が先制の適時二塁打を放った。

　0対0で迎えた3回表、周東佑京選手の安打などで1死1、2塁とチャンスメイクする。ここで打席に入った近藤選手は、3球目の直球を流して左中間へ。2者とも生還し、先制の2点適時二塁打となった。

　3日の東北楽天では2ラン、前日の試合でも2本塁打をマークし、この先制打で3試合連続打点。今季は序盤に離脱もあったが、一軍復帰後は安定した打棒を発揮し、打線をけん引している。

◇近藤選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。先制のチャンスを絶対に生かそうと思いました。追い込まれてしまいましたが、そこからいいアプローチができたと思います。昨日落としてしまったので、今日は勝ちに繋げられるように頑張っていきます」

文・丹羽海凪

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