7月27日17時から、楽天モバイルパーク宮城で東北楽天対埼玉西武14回戦が行われる。
【対戦成績】東北楽天(5位)対埼玉西武(4位)7勝6敗
【予告先発】
東北楽天:藤井聖投手 13試合3勝4敗、防御率2.84
埼玉西武:渡邉勇太朗投手 14試合5勝6敗、防御率2.48
東北楽天の先発は藤井聖投手。埼玉西武とは6.2回3失点で黒星を喫した4月30日以来の対戦となる。前回登板(16日・オリックス戦)では、勝ち負けつかずも8回117球6安打2四球4奪三振無失点の好投を披露した。安定した投球で勝利を呼び込みたい。打線は黒川史陽選手が前試合ではマルチ安打を記録。対埼玉西武は今季16打数7安打と好相性だ。
対する埼玉西武の先発は渡邉勇太朗投手。8日の前回対戦では2回56球4安打1失点、アクシデントで緊急降板となった。7月は2試合の登板も、いずれも5回を投げきれず。防御率0点台と好投していた5、6月のような投球を取り戻せるか。打っては村田怜音選手が出場3試合連続安打中。前試合では「5番・指名打者」で先発出場し、第3打席に二塁打を放った。持ち味の長打力を発揮したいところ。
文・丹羽里歩子
前回登板で好投の藤井聖が先発 4連敗中の埼玉西武は渡邉勇太朗
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2025.7.26(土) 22:48
