
◆パ・リーグ 日本ハ3ム―4楽天(12日・エスコン)
楽天が接戦を制し、7連勝。浅村栄斗内野手が同点の8回に今季16号となる勝ち越し2ランを放ち、勝利を後押しした。
確信の一発だった。2―2の8回1死二塁。145キロのカットボールを捉えると打球は右中間席へ飛び込んだ。今季16号は勝ち越しの2ラン。冷静な表情でダイヤモンドを一周し「コブが出塁してくれて、小郷が送ってくれていい場面で集中して打席には入れた」と冷静に振り返った。この本塁打で日本ハム・万波を抜いてパ・リーグの本塁打王に躍り出た。「まだまだ70試合あるので…。1試合1試合勝利に貢献した結果」と前を向いた。
5回に一時勝ち越しとなる適時二塁打を放った村林や4打数4安打の岡島など打線がつながり、カード勝ち越し。石井一久監督は「みんなの頑張り以外、他にない。リリーフも打線が取ってくれて中でなんとか収まるようにしてくれている。打線も苦しいときに誰かが突破口を開くことはできている」とうなずいた。