
◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ―阪神(4日・甲子園)
ロッテの佐々木朗希投手が6回1安打1失点の好投も球数が102球とかさみ、リードを許したまま降板。勝ち投手の権利は得られなかった。
自身3度目となる甲子園のマウンドは制球に苦しんだ。初回は1死から中野を163キロの直球で見逃し三振とし三者凡退スタートも、2回には2死から森下に死球。3回も2死から近本に四球を許したが後続を断ち切りなんとかピンチをしのいだ。4回には1死から大山、佐藤輝に連続四球で再び1死一、二塁のピンチを背負ったが森下、梅野を連続三振。グラブをたたき笑顔を見せた。
それでもピンチは続いた。5回まで走者を出しながらもノーヒット投球を続けていた朗希だが、6回に先頭の中野に四球を許し、盗塁、暴投などで1死三塁のピンチを招くと、4番・大山に右前安打を許し先制点を献上。この試合唯一許した安打が失点につながる一打となった。
佐々木朗はこの試合6回1安打1失点、10奪三振の好投も球数は102球と予定していた90球を超えここで降板。1試合で計5四死球はプロ入りワーストタイだった。