
日本ハムの宮西尚生投手(37)が15日、偉業を勝利で飾ると誓った。16日の西武戦(エスコン)に登板すれば、歴代7位の五十嵐亮太氏に並ぶ通算823試合目。全て救援登板の選手では同氏に並んで歴代トップとなり「ようここまで来られたな」と実感を込めて振り返った。
完全復活を遂げた。昨季は「全身が硬直している感覚」と24試合にとどまり、入団以来の連続50登板は14年でストップ。3度目となる左肘の手術も乗り越えての金字塔に「何かで1位になれる、並ぶのはうれしい」とうなずいた。
今季は14試合で7ホールド、防御率0.79。4月中旬から勝ちパターンの一角に定着しており、登板するならばリードしている展開が濃厚。「良いところで投げさせてもらえているのを感謝して、思い切って投げたい」とリードを守るため意気込んだ。歴代最多387ホールドのレジェンド左腕が、歴史の新たなページに名を刻む。
(内田 拓希)