
◆パ・リーグ 日本ハム2―5ロッテ(14日、エスコン)
日本ハムはロッテに逆転負けを喫し、連勝を逃した。「1番・中堅」で先発したドラフト1位・矢沢宏太投手(日体大)は3打数無安打。左腕・メルセデスに対して左の矢沢を起用した新庄剛志監督(51)は「慣れさせれば、左でも打てるバッターだと思う。まだ慣れてないところがたくさんあるし、やっぱり経験させないとわからないとこもある。左ピッチャーにめちゃくちゃ強いかもしれないし」と起用の意図を明かした。
2戦連発と好調の江越に代わり、センターで起用された二刀流ルーキーは「打席での感じは悪くなかった。いい経験をさせてもらいました」と前向きに結果を捉えた。
2回1死一、三塁の場面ではセーフティースクイズのサインが出たが、打球方向、強さが共に足りず、三塁走者を生還させられなかった。大学時代も含めて試合でのバント経験が少なく「完全に打球が死んでしまって、ただの一塁ランナーの送りバントになってしまった。もう少し余裕を持って、見逃してもよかったかなと思う。それも含めていい経験にしていきたい」と振り返った。指揮官は「一塁側に転がしてほしいというところだった。ま、いろいろ経験させながらね」と期待を込めて話した。
9回には俊足を生かして好守も披露。ここまで野手として奮闘中のルーキーは「打率が落ちてきているので、ここから1試合1本は必ず出していきたい。(次カードの西武戦は)本当にいい投手たちが来ると思う。チームの勝ちに貢献できるよう頑張りたい」と活躍を誓った。