
大先輩の背中を追いかける。楽天・早川隆久投手(25)は18日、本拠地・楽天モバイルで行われた秋季練習に参加。早大の先輩たちに刺激を受け、来季の大舞台での活躍を誓った。
悔しさと闘志が垣間見えた。3年目の今季は17試合で先発し、6勝7敗、防御率3.44。開幕ローテをつかむも、けがで2度の離脱を経験し、終盤のCS争いでは1試合のみの登板にとどまった。「スタミナ面もそうですけどフィジカル的な部分もちょっと大きくしたい」と課題を挙げ、投手では則本、松井裕と3人で練習に参加。キャッチボールなどで約1時間半汗を流し、本格的な練習を前に体を慣らした。
自身が逃したCSの舞台では16日に早大の先輩、ソフトバンク・和田とロッテ・小島がマッチアップ。「小島さんはシーズンを通して長いイニング投げているし、和田さんはあのご年齢でも第一線で戦いながら、チームに頼られる場面で頼りになるピッチングをしている」と釘付けになった。「先輩方の投げ合う試合、ましてやCSという舞台であそこまで好投を見せてもらったら自分は刺激になった」。未来のエースも期待される左腕は偉大な背中を追いかけていく。(内藤 菜月)