
◆パ・リーグ 日本ハム1―0西武(16日・札幌ドーム)
何とか1点を。7回、辻監督が勝負に出た。一、三塁の好機で山田に初球セーフティースクイズを指示するがファウルに。3球目にエンドランを仕掛けて空振りとなるが、一塁走者の山野辺が二盗に成功。二、三塁と一打逆転の好機としたものの、二直で飛び出していた三塁走者の長谷川が戻りきれず併殺に終わった。「転がせば1点だったが…」と指揮官。苦しみながらも7回を1点にまとめた先発の高橋を援護できず、5安打で今季12度目のゼロ封負けを喫した。
栗山、源田、増田といった主力が新型コロナウイルスの陽性判定を受けて戦列を離脱中。15日には滝沢、熊代も陽性判定を受けて登録を抹消される苦しい状況で9連戦を迎えた。「復帰してからちゃんとやってくれればいい。それまではいるメンバーで頑張るしかない」と辻監督。勝っていれば試合のなかったソフトバンクに代わって今季初めて首位に立っていたが、気持ちを切り替えて残りの8試合に挑む。