9月3日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対オイシックス新潟13回戦は、6対11で北海道日本ハムが敗れた。
北海道日本ハムの先発は浅利太門投手。1回表1死2塁、2回表2死満塁の場面は無失点で切り抜けたが、3回表に4連打と悪送球で3点の先制を許す。4回表には3四死球で1死満塁とされ、適時打3本で5失点。この日は4回88球8安打6四死球8失点(自責点7)の乱調だった。
打線は3回裏、1死1、3塁から藤田大清選手の内野ゴロの間に1点を返す。6回裏には藤田選手と今川優馬選手の安打、淺間大基選手の四球で無死満塁の好機を演出。吉田賢吾選手の犠飛、細川凌平選手、梅林優貴選手の適時打で4点を挙げ、スコアは5対8に。
しかし7回表、加藤大和投手が適時打、犠飛で2点を失い、その後2死満塁としたところで降板。後を受けた松岡洸希投手も押し出し四球を与えた。打線は7回裏に阪口選手、藤田選手の連打で1点を返すも、反撃は及ばなかった。
10安打6得点の打線では、阪口選手、藤田選手、今川選手、梅林選手が2安打をマーク。2番手・山本晃大投手は、2回2安打無四死球無失点の好リリーフだった。
123456789 計
O 003500300 11
日 001004100 6
O ○今井亮太-西村陸-伊禮海斗-宮里優吾-牧野憲伸-上村知輝
日 ●浅利太門-山本晃大-加藤大和-松岡洸希-河野竜生-宮内春輝
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2025.9.3(水) 16:56
