高卒2年目左腕・東松快征投手がバッティングピッチャーとして登板。糸を引くような直球と変化球のコンビネーションで、打者を打ち取った。まずは一軍初登板へ。キャンプからアピールを続ける。
田嶋大樹投手がブルペンで調整。今季から取り組んでいる新フォームを確かめながら、じっくりと球を投げ込んだ。ゆったりとした力感から投げ込まれる速球で、打者を打ち取る姿が目に浮かぶ。
吉田輝星投手がブルペンで投球練習を行った。昨季は50試合に登板も、シーズン終盤に故障で離脱。しかし、キャンプでは元気な姿を見せ、この日もブルペンで調整を行った。開幕一軍へ向け、徐々に出力を上げている。
ドラフト1位ルーキーの麦谷祐介選手が実戦形式の守備練習に臨んだ。センターの守備位置についた麦谷選手。2死2塁の状況で安打性の打球を前進守備で処理すると、すかさずバックホーム。走者より早く本塁に送球が到達し、場内を沸かせた。
実戦形式のバッティング練習に登板したのは、2021年ドラフト1位で入団した椋木蓮投手。同じくドラ1の麦谷選手を、力強い速球で翻弄した。