8月20日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムとオリックスの第20回戦は、6対5で北海道日本ハムが勝利。チームは4連勝を飾った。
北海道日本ハムは初回、水谷瞬選手の11号先頭打者本塁打で先制する。しかし2回表、先発・山崎福也投手が中川圭太選手に同点の11号ソロを被弾。3回表には味方の失策から走者を背負い、西川龍馬選手の適時打で勝ち越しを許した。
打線は4回裏にレイエス選手の24号ソロで同点に追い付くと、5回裏にもレイエス選手が2打席連発となる25号2ランを放ち、勝ち越しに成功。援護を受けた山崎福也投手だったが、6回表1死から杉本裕太郎選手に11号ソロを浴び、続く紅林弘太郎選手に二塁打を許したところで降板。後を受けた玉井大翔投手は、代打・西野真弘選手に同点適時打を浴びた。
直後の6回裏、1死から田宮裕涼選手、万波中正選手、水野達稀選手の3連打で満塁とし、2死から清宮幸太郎選手、石井一成選手の連続押し出し四球でスコアは6対4に。2番手・金村尚真投手は、7回表を3者凡退に抑えたが、8回表に3安打で1点を返されたところで降板。1死1、2塁で登板した上原健太投手は、後続に安打を浴び満塁とされるも、しのぎ切った。
6対5で迎えた9回表は、柳川大晟投手が締めて試合終了。打線はレイエス選手が2打席連続本塁打を放つなど、計12安打6得点、投手陣は5失点で辛くも逃げ切った。
敗れたオリックスは、今季初登板の佐藤一磨投手が4回71球7安打無四死球2失点の内容。リリーフ陣が粘り切れず、連敗を喫した。打線では、中川選手が3試合連続本塁打を放ち、連続安打を9試合に伸ばしている。
123456789 計
オ 011002010 5
日 10012200X 6
オ 佐藤一磨-入山海斗-●山岡泰輔-横山楓-高島泰都-才木海翔
日 山崎福也-○玉井大翔-金村尚真-上原健太-S柳川大晟
レイエスが2打席連続ホームラン! 北海道日本ハムが逃げ切り4連勝
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2025.8.20(水) 21:43
