川瀬晃が先制打! 福岡ソフトバンクが35イニングぶりに得点

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2025.7.13(日) 13:54

福岡ソフトバンクホークス・川瀬晃選手 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・川瀬晃選手 ©パーソル パ・リーグTV

◇東北楽天対福岡ソフトバンク 第14回戦(13日・楽天モバイルパーク宮城)

 福岡ソフトバンク・川瀬晃選手が先制打を放ち、チームに35イニングぶりの得点をもたらした。

 福岡ソフトバンク打線は2回表、1死から山本恵大選手と谷川原健太選手の選手の連打で1、2塁の好機を演出。「7番・二塁手」で先発出場の川瀬選手が第1打席に入ると、相手先発・内星龍投手が投じた2球目の直球を捉える。打球は一塁手のミットをかすめながらも、ライト前に抜け、先制点をもたらす一打となった。

 福岡ソフトバンクは、これが9日のオリックス戦、3回表以来の得点。34イニング連続無得点と苦しんだが、今試合では先手を取り、連敗とストップといきたいところだ。 

◇川瀬選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。つないでもらったチャンスを絶対に生かそうと思いました。思い切っていくことができた結果がいい形につながってくれました。なかなかチームが得点できていなかった中で、早いイニングに先制のタイムリーを打つことができて良かったです。今日は何とか連敗を止められるように頑張っていきます」

文・根本葵

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