◇北海道日本ハム対オリックス 第14回戦(12日・エスコンフィールド)
北海道日本ハムが足を絡めた攻撃で先制に成功した。
1回裏、先頭・五十幡亮汰選手がカウント2-1からの4球目、甘く入った変化球をライト前に転がす。続く矢澤宏太選手への4球目で今季13盗塁目を決めると、矢澤選手はカウント2-2からの6球目、低めのシンカーをライト前へ。この打球で五十幡選手は快足を飛ばし、先制のホームを踏んだ。
さらに3番・清宮幸太郎選手が安打で好機を拡大し、1死1、3塁から矢澤選手が二ゴロの間に本塁突入。ヘッドスライディングでセーフをもぎ取った。今季4度の対戦で3勝を献上した九里亜蓮投手に対し、足を生かした攻撃で2点を先制している。
足を生かして2得点! 五十幡亮汰、矢澤宏太の連打などで先制
パ・リーグ インサイト
2025.7.12(土) 14:37
