柳町達、中村晃の連続タイムリーで鷹が3点を先制

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2025.9.15(月) 15:22

福岡ソフトバンクホークス・柳町達選手(左)中村晃選手(右)©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・柳町達選手(左)中村晃選手(右)©パーソル パ・リーグTV

◇オリックス対福岡ソフトバンク 第20回戦(15日・京セラドーム大阪)

 福岡ソフトバンクが柳町達選手、中村晃選手の連続適時打で3点を先制した。

 両軍無得点で迎えた3回表、海野隆司選手の安打と四球で2死1、2塁の好機をつくると、柳町選手がカウント3-2から相手先発・エスピノーザ投手の変化球を捉え、センター前へ運ぶ。なおも2死1、3塁から、中村選手に適時二塁打が生まれ、走者2人が生還。3点を先制した。

 柳町達選手は対戦打率.400、中村晃選手は対戦打率.346と、それぞれパ・リーグ球団の中でオリックス戦を最も得意としていた両選手(数字は試合前時点のもの)。好相性を誇る相手から先制点をもぎとり、粘投を続ける先発・大津亮介投手を援護した。

◇柳町選手 コメント
「打ったのはスライダーです。先制のチャンスを絶対に生かそうと集中しました。タイムリーと大事な先制点につながって良かったです。この後も援護できるように頑張ります」

◇中村選手 コメント
「打ったのはツーシーム。先制したいい流れに続いて思い切っていくことができました。大きい追加点となるタイムリーになって良かったです。勝ちに結びつけられるように頑張ります」

文・西嶋葵

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