◇北海道日本ハム対埼玉西武 第20回戦(12日・エスコンフィールド)
埼玉西武の外崎修汰選手と山村崇嘉選手が適時打を放ち、2点を先制した。
4回表、先頭の滝澤夏央選手が内野安打と盗塁でチャンスメイク。外崎選手は相手先発・達孝太投手の投じたスライダーを弾き返すと、打球はマウンドで跳ねて二遊間を抜けて先制打に。さらに2死2塁から、山村選手は外角低めのフォークをすくい上げて左中間深くへ飛ばし、これが適時二塁打となって2点目を挙げた。
今季5度の対戦で3勝負けなし、防御率1.24と抑え込まれている天敵から、幸先良く先制に成功。外崎選手は9月の月間打率.429(試合前時点)と絶好調で、打線をけん引している。
◇外崎選手 コメント
「打ったのはフォークです。先取点を挙げることができてよかったです」
◇山村選手 コメント
「打ったのはフォークです。うまく体が反応してくれました。次もがんばります」
文・中川晴一
外崎修汰&山村崇嘉のタイムリー! 天敵・達孝太から2点を先制
パ・リーグ インサイト
2025.9.12(金) 19:27
