◇福岡ソフトバンク対オリックス 第16回戦(3日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクが2回裏に5点を先制した。
中村晃選手、栗原陵矢選手、今宮健太選手の連打で1点を先制。続く山川穂高選手が四球を選び、無死満塁の好機を演出すると、嶺井博希選手が相手先発・寺西成騎投手の初球を捉え、ライトへの適時打に。
1死満塁では周東佑京選手が同じく初球を弾き返すと、続く柳町達選手は代わった横山楓投手の高めに浮いた直球をセンターへ打ち返し、2点適時打とした。6安打の猛攻で一挙5得点を先制している。
◇今宮選手 コメント
「打ったのはカットボール。ダブルプレーでも1点が入るという守備体系で、ダブルプレーでも1点が入るというプラスの考えにもっていき、思い切っていくことができました。とにかく先制となる一本と、いい形でつないでいくことはできて良かったです」
◇嶺井選手 コメント
「打ったのはツーシーム。いい流れに続いていくことができました。チャンスを生かすバッティングができて良かったです。大関が自分のピッチングができるように、そして勝ちにつなげられるように頑張っていきます」
◇周東選手 コメント
「打ったのはカーブです。1点でも多くという気持ちだけでした。タイムリーと追加点を取ることができて良かったです」
◇柳町選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。当たりは良くなかったですが、タイムリーと大きい追加点に繋がってくれて良かったです。野球にはいい流れ、悪い流れがありますが、いい流れの方に乗らせてもらうことができました。このあとも流れを渡さないように、いい形で勝てるように頑張っていきます」
文・西嶋葵
猛攻で5点先制! 今宮健太、嶺井博希、周東佑京、柳町達がタイムリー
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2025.9.3(水) 20:04
