7月31日、みずほPayPayドームで行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対くふうハヤテ静岡15回戦は、1対2で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクの先発・又吉克樹投手は、初回から3回表までそれぞれ走者を出しながらも無失点投球。4回表は、1死から安打を許したが、後続を2者連続三振に仕留め、4回68球6安打1四球3奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は3回裏、川村友斗選手の安打や盗塁などで2死3塁とし、大友宗選手の適時打で1点を先制。しかし5回表、2番手・板東湧梧投手が、3安打で1死満塁のピンチを招き、犠飛で同点とされる。さらに6回表、2死1、3塁から適時打を浴び、勝ち越しを許した。
反撃したい打線だったが、4回以降、得点圏に走者を出す場面がありながらも、あと一本が出ず。1対2のまま迎えた9回裏は、川村選手の安打と2四球で2死満塁とするも、最後は笹川吉康選手が中飛に倒れて試合終了。敗れた福岡ソフトバンクは、打線が9安打1得点と好機を生かしきれなかった。なお、廣瀬隆太選手と川村選手が2安打をマークしている。
123456789 計
ハ 000011000 2
ソ 001000000 1
ハ 倉橋瞳人-野村裕樹-○藤岡好明-田中健二朗-宮路悠良-S野里慶士郎
ソ 又吉克樹-●板東湧梧-宮里優吾-岩井俊介
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【ファーム】福岡ソフトバンクが惜敗 又吉克樹は4回0封
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2025.7.31(木) 16:24
