8月29日（金）より、エスコンフィールドで始まった10日間にわたる「STAR WARS WEEK」。今回は、盛り上がりを見せた初日の様子をお届けします！
『スター・ウォーズ』一色に染まったエスコンフィールド
来年2026年5月22日（金）には7年ぶりの新作映画となる『スター・ウォーズ／マンダロリアン・アンド・グローグー』の劇場公開を控え、ますます盛り上がる『スター・ウォーズ』。
試合前から音楽やビジョンが特別仕様となり、『スター・ウォーズ』一色に染まったエスコンフィールド。STAR WARSデザイングッズがずらりと並んだフラッグシップストアには、早い時間から多くのファンの方々が足を運び、試合序盤には売り切れ多数の盛況ぶりでした。
ルーカスフィルム公認のコスチュームグループもエスコンフィールドに駆け付け、ファンのみなさんを出迎えます。
また、抽選で当たった方のみが参加できる写真撮影会では、STAR WARSデザイングッズだけでなく、お手製のコスチュームやアイテムを身に着けて現れたファンも！ 思い思いのポーズで、記念撮影を楽しむ姿がありました。
フィールドでは、フレップ、ポリー、そしてエスコンフィールドアンバサダー・滝谷美夢さんもジェダイのローブを身にまとい、球場を盛り上げます。
試合開始直前に実施されたファーストピッチでは、人気キャラクターが続々と登場。ベビーヨーダことグローグーを抱えて先頭に立っていたのは……
数々の映画やドラマで活躍する永尾柚乃さんでした！ 事前の練習では、伊藤大海投手と玉井大翔投手からレクチャーを受けた永尾さん。ジェダイやジャンゴ・フェットらが見守るなかで迎えた本番、ノーバウンド投球とはいきませんでしたが、緊張した表情を見せながらも、堂々とした投球を見せた永尾さんに、球場からは大きな拍手が送られます。
新庄剛志監督からは、自身が愛用する赤いリストバンドがプレゼントされた永尾さん。セレモニアルピッチ後、「ドキドキワクワクでしたが、すごく楽しかったです！」と充実感をにじませました。
さらに永尾さんは、きつねダンスにもチャレンジ！ 試合前に行ったファイターズガールとの練習の成果を存分に発揮し、キレのあるかわいらしいダンスで観客を魅了します。
また、試合終盤には「STAR WARS WEEK PARADE 2025」と題し、『スター・ウォーズ』のキャラクターたちがエスコンフィールドを行進。試合中にもかかわらず、大勢のファンが詰めかけ、作品の人気ぶりがうかがえる場面でもありました。
この日、北海道日本ハムは5対0で見事勝利。ヒーローインタビューでは、ローブをまとった水谷瞬選手が、ライトセーバーを手に登場すると、球場は大歓声に包まれました。
特別展示は7日（日）まで！ オリジナルステッカーをゲットできるチャンスも
エスコンフィールド 1階ガラスウォール前やTOWER11横 2階では、浮世絵アートやキャラクターたちの等身大スタチュー、屏風などの特別展示が7日（日）まで実施されています。（4日からはtower11横 2階の1カ所に集約して展示）
さらに、7日（日）までにコスチュームやライトセーバーなど、『スター・ウォーズ』にちなんだアイテムを身に着けて来場すると、オリジナルステッカーがゲットできるチャンスも！（数量限定のため、なくなり次第配布終了）。
ぜひ、この機会に足をお運びください！
取材・文 後藤万結子
