【オリックス】7得点快勝でビジター4連敗ストップ…西野真弘が5号2ラン含む10年ぶり4打点 宮城大弥は6勝目

スポーツ報知

2025.9.9(火) 21:02

2回、先制2ランを放った西野(カメラ・越川 亙)

◆パ・リーグ ロッテ3―7オリックス(9日・ZOZOマリンスタジアム)

 オリックスは12安打7得点で快勝し、ビジターでの連敗を4で止めた。8連戦を4勝4敗で終え、今季のZOZOマリン最終戦で同球場での勝ち越しを決めた。

 打線は2回無死一塁、西野が自己最多をさらに更新する5号2ラン。同点の7回は、1死満塁から西川が右中間に決勝の2点二塁打を運んだ。

 その後、2死一、三塁では、西野が今度は左越えに2点三塁打。続く森も左越え適時二塁打で続き、右太もも裏のけがから復帰後初打点を挙げた。西野はルーキーイヤーの2015年4月29日の楽天戦(京セラドーム大阪)以来、10年ぶりの1試合4打点と存在感を見せつけた。

 投げては、エース宮城が7回2/3を3失点、9奪三振で6勝目。復帰後初マスクとなった森との共同作業で、自身3連勝を記録した。

関連ニュース

【スコアボード】ロッテ―オリックス
【ロッテ】西川史礁が宮城大弥から4回に2号ソロ 7月30日以来の一発に「入ってくれて良かった」
【オリックス】7月1日以来の西川龍馬、森友哉そろい踏みもわずか2得点…岸田監督「最後振り絞って、あしたやっていきたい」
【オリックス】7月1日以来の西川龍馬、森友哉そろい踏みも2得点止まり…8連戦の勝ち越しなしが確定
【オリックス】右太もも裏のけがから復帰の森友哉が昇格後即先発…4打数無安打もフルスイングは健在「一生懸命、頑張りたい」

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【オリックス】7得点快勝でビジター4連敗ストップ…西野真弘が5号2ラン含む10年ぶり4打点 宮城大弥は6勝目