
◆パ・リーグ ソフトバンク―オリックス(2日・みずほペイペイドーム)
オリックス・山下舜平大投手が、今季初めて1軍に合流した。開幕前に成長過程による腰のコンディション不良を訴え、段階を踏んでリハビリ。ウエスタン・リーグでも登板を重ね、8月30日のウエスタン・中日戦(ほっと神戸)では6回1失点だった。
今季8勝を挙げ、ファームで再調整中だった曽谷龍平投手もこの日から1軍合流。5回途中を2失点だった29日のウエスタン・中日戦(ほっと神戸)では最速152キロを計測し「僕の中ではいつでもいける準備はできた」と強調していた。ともに1軍首脳陣のチェックを受け、5日からの日本ハム3連戦(京セラドーム大阪)で先発する予定だ。
関連ニュース
・【スコアボード】ソフトバンク―オリックス
・【オリックス】岸田護監督「狙い球を絞っていくことが大事」モイネロ撃破へ「ネバネバ作戦」
・首位ソフトバンクと1差 日本ハム・ドラ1柴田獅子が2日からのロッテ3連戦で先発有力…初戦はエース伊藤が先発
・【オリックス】山下舜平大、2日ソフトバンク戦で今季初1軍合流…腰のコンディション不良回復し、5日からの日本ハム3連戦で先発へ
・【オリックス】渡部遼人が初の1軍合流…外野守備走塁のスペシャリストが貴重な戦力に