
◆パ・リーグ 日本ハム―西武(6日・エスコンフィールド)
日本ハム・新庄剛志監督の選手起用が、またもズバリとはまった。
5日の同カードで2安打2打点と活躍した4番・郡司をスタメンから外し、代わって4番に置いたのは石井一成内野手。監督1年目だった22年9月以来、約3年ぶりの4番起用だった。
石井がその起用に応え、2回の第1打席に中前打で出塁。松本剛の左前適時打で先制のホームを踏んだ。
さらに4回の第2打席、6回の第3打席はいずれも右前打を放ち3安打猛打賞。ベンチの新庄監督も拍手を送った。
5日の試合、石井は3回に1点を先制しなおも無死一、二塁で打席に入ると、バントの構えを見せるも2ボールに。サインが変わり、次のボールを強振し右前打でつないだ。新庄監督は「2ボールから切り替えて、あそこで振ってくれる石井くんに感謝ですね」と絶賛。4番起用につながった模様だ。
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