
オリックスは30日、育成の入山海斗投手(25)、横山楓投手(27)と支配下選手契約を結ぶと発表した。入山は東北福祉大から22年の育成ドラフト3位で入団。横山楓はセガサミーから21年のドラフト6位で入団し、昨季は登板がなく、育成契約となっていた。背番号はそれぞれ68と52、年俸は500万円、700万円。
開幕前から吉田と宇田川をはじめ、リリーフ陣に離脱者が続出。補強期限の31日を前に、救援タイプの2投手を「補強」した。岸田監督ら現場の要望も踏まえ、福良GMは「2人ともパワーピッチャー。雰囲気を変えてくれれば」と期待。支配下登録選手の上限は70人だが、69人で残りシーズンを戦う。
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