
オリックスは23日、宮崎キャンプを打ち上げ、練習後に手締めを行った。ナインがSOKKENスタジアムのダイヤモンドに輪をつくり、その中心で選手会副会長の山田修義投手があいさつ。「この1か月、それぞれが自分と向き合い、やるべきことを本気でやってきたと思います。ここからが本当の勝負です。今年は優勝します。1年間ブレずに、全員で戦いましょう」などと呼び掛けた。
選手会長の若月健矢捕手がWBC日本代表に選出され、代理で回ってきた大役をベテラン左腕が全う。岸田護監督は「きのうの夜から緊張していたみたいで、練習しすぎて言葉が出なくなっていました(笑)」と指摘した。
3位に終わった25年を経て、今キャンプは例年以上に守備・走塁に重きを置いた練習に取り組んだ。天候にも恵まれ、指揮官は「やりたいことは大方、全てできた。みんながだいぶん、体が動いている状態」と手応え。そのうえで「やったことを試合で出さないと意味がない。オープン戦、約1か月のなかで、それをどれだけ頭の中に入れながら準備できるか」と、開幕までにより突き詰めていくことを見据えた。