
◆パ・リーグ 日本ハム3―2西武(4日・エスコンフィールド)
日本ハムはレイエスの先制5号2ランを含む3打点の活躍と、先発・達の好投で西武との接戦を制した。
この試合、三塁では有薗が起用され清宮幸太郎はベンチスタート。結果的に出場機会はなかった。新庄監督は「きょう清宮くんが外れたのは、昨日の守備。達くんが投げるし」と理由を説明。4日の同戦で、清宮幸は一塁守備でトンネルし、走者の生還を許していた。
その上で指揮官は「打つ方はあんまりチームに迷惑かけないんですよ。守る方はピッチャーに迷惑かけるでしょ。その恐怖心を取り除かせる。ドキドキしながら投げてほしくないし。やっぱり守備って、人に迷惑をかけるところなんで」と厳しく指摘した。
さらに「あと(対隅田は)18打数0安打10三振してたから、頭にあって」。相性の悪さも理由に挙げていた。
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