◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第8回戦(4日・ベルーナドーム)
埼玉西武は1点を追う2回裏、1死から外崎修汰選手が相手失策で出塁。さらに2死から古賀悠斗選手が安打でつなぎ1、2塁と好機を拡大し、続く長谷川選手の打球はライト前へ。2塁走者・外崎選手は捕手のタッチをかわし、オーバーランしながらもなんとか生還して試合を振り出しに戻した。
なおも2死2、3塁から金子選手の適時打が生まれ、3対1と勝ち越しに成功。前回対戦で7回わずか3安打1得点に抑えられた相手先発・モイネロ投手から、一気に3点を奪った。
◇長谷川選手 コメント
「打ったのはチェンジアップです。チャンスの場面でしたので、ボールを見過ぎずに思い切りいきました。得点につながってうれしいです」
◇金子選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。ハセ(長谷川)がチャンスで打ってくれて、その流れについていくことができました」
文・谷島弘紀
外崎修汰の走塁も光る 長谷川信哉&金子侑司の連続タイムリーで一挙3得点!
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2024.5.4(土) 16:21
