
楽天の黒川史陽内野手(23)が10月31日、来シーズン序盤の打率3割5分を目標に掲げた。楽天モバイルで行われた秋季キャンプ2日目。ティー打撃、フリーバッティングなど全体練習を終えた後、内野で特守を行うなどハードな1日を過ごした。「(技術の)うまさよりも『心技体で強くなれるように』を意識しています」。厳しい練習で自らの肉体と向き合うことで、総合的なレベルアップを目指していく。
今季は22試合に出場し、打率2割3分2厘、1本塁打。「圧倒的な数字を残せなかった」と反省し、来季開幕から序盤にかけて打率3割5分という高い目標を設定した。「率を打っていたら(2軍に)落とされることはないと思う。とにかく打ちまくらないと」と力を込めた。
15日からは志願し、オーストラリアでのウィンターリーグに参加予定。「休んでいる場合じゃない。オフシーズンでも、野球ができることに喜びを感じながらやりたい」と進化の秋にしてく。(太田 和樹)