
左脇腹の中等の張りのためWBC出場を辞退した鈴木誠也外野手(カブス)の代替選手として、牧原大成内野手(ソフトバンク)が選ばれたことが1日、明らかになった。侍ジャパンが発表した。背番号は「5」。
城北高(熊本)から10年育成ドラフト5位でソフトバンク入団。12年6月に支配下登録された。同期の育成組には千賀(メッツ)と日本代表常連の甲斐がいるまさに“当たり年”と言える。牧原大は昨季、いずれも自己最多の120試合に出場し、打率3割1厘、6本塁打、42打点。守備位置も二塁、三塁、遊撃、中堅に就いた。内外野どこでも高いレベルで守れる“便利屋侍”だ。
2月25日の侍ジャパン―ソフトバンク戦(サンマリン宮崎)には「1番・センター」で先発出場。3回2死二塁から源田の放った左中間への打球をダイビングして好捕するなど存在感を示していた。全国の注目が集まる試合だったが「今日はそれだけのために、楽しみながらいきました。この時期に、このお客さんの前で侍ジャパンとやれるのは自分の中でも楽しみにしていたので」と言った。WBCの大舞台でも強心臓ぶりを見せてくれるだろう。