
ソフトバンク・大関友久投手が21日、自身初となる開幕投手に内定した。この日の紅白戦には開幕候補の東浜、石川が登板したが、試合後に藤本監督が明言した。
「大関君でいきます。次のカードも考えて、(2カード目の)オリックス戦と(開幕カードの)ロッテ戦。大関はロッテに一番相性がいいというところもあるんで。143分の1ですけど、大関に託そうかなということで、投手コーチも満場一致で決めさせていただきました」
千賀(現メッツ)、石川に続き、またしても育成出身の開幕投手が誕生した。大関は仙台大から19年育成ドラフト2位で入団。3年目の昨季は21試合に登板し、2完封を含む7勝6敗、防御率2・93とブレイクした。今春キャンプでも順調な仕上がりを見せ、首脳陣の評価はうなぎ上りだった。
開幕投手を巡っては藤本監督ら首脳陣の中で選考が難航。開幕後の日程問題、各投手の状態の良さはもちろん、当初は筆頭候補でもあった和田が左太もも裏の張りで調整遅れを余儀なくされ、指揮官も公表を複数回延期していた。東浜、石川らとの争いの中で、最後は背番号42が選ばれた。