
◇練習試合(12日・金武) 楽天13-2日本ハム
楽天は12日、日本ハムと練習試合(金武)を行い、13―2で今季初戦を飾った。“開幕戦”を託された先発・内間拓馬投手(24)が3回3安打無失点の粘投。課題と収穫が出たが開幕ローテに“半歩”前進した。
1―0の3回2死一、三塁。一打逆転の難局で松本と対じした。1ボールから習得中のスプリットで三ゴロに打ち取り、大きく息を吐いた。昨季のパ首位打者を封じ「先発として試合をつくるというところが一番の目的。まずは3回をゼロに抑えられて結果的にはよかった」と汗を拭った。
昨秋から先発転向しローテ定着を目指す右腕にとって制球面が次回登板の宿題となるだろう。初回先頭の五十幡と、続く加藤にはボール先行から安打を許した。3回にも2死から同じ1、2番コンビにカウントを悪くしてピンチを招いた。
「早いカウントで追い込むことができなかった。そこで球数がかかってしまった。もっと早いカウントで追い込むこと、1球で決めきるところが課題」。この日の59球を成長への糧とする。(長井 毅)