
貴重な2人の捕手の存在が“珍事”を生んだ。オリックス・森友哉捕手(28)がベストナインに選出。「大変光栄に思います。また来年も選んでいただけるように頑張ります」。ゴールデン・グラブ賞は同僚の若月が受賞しており、同一球団の異なる捕手がベストナインとゴールデン・グラブ賞を分け合うのは、史上初となった。
森は西武からFA移籍した今季、110試合で打率2割9分4厘、18本塁打、64打点と主軸打者として活躍。捕手では56試合でスタメン出場し、主に宮城や山下とコンビを組んだ。一方の若月は出場96試合中83試合で先発マスクをかぶり、エース山本らを好リード。捕手両輪でリーグ優勝を支えた。
また、ベストナインにチームから5人が選ばれ、阪急時代の84年(今井、藤田、ブーマー、弓岡、簑田)以来、球団最多となった。山本と宗は3年連続、紅林、頓宮が初受賞した。