
ソフトバンクの森唯斗投手、嘉弥真新也投手らが14日、宮崎市内で自主トレを公開した。
森はブルペンで捕手を座らせ、約40球の投球練習。充実の汗をぬぐい、「去年とかその前に比べても状態はいいと思う」とうなずいた。プロ10年目の今季は先発転向を明言しており、「僕は開幕ローテに名前が入っていないので、2月が本当の勝負。2月のキャンプに向けてやってやろうかなと思ってやっている」と気合十分。先発候補にメジャー帰りの有原も加わるなど、激しいローテ枠争いへ闘志を燃やした。
昼食休憩のタイミングでは、「自分が好きなフルーツサンド」を報道陣に差し入れ。気遣いの右腕らしい、粋な計らいに現場は笑顔があふれた。
昨季は開幕守護神を担った森だが、不調で4月中旬に出場選手登録を抹消。7月の1軍復帰後は中継ぎ、先発とあらゆる役割をこなし、29試合の登板で2勝4敗6セーブ、3ホールド、防御率2・62だった。4年契約最終年でもある勝負の1年に向け、「今年は僕にとって、野球人生でもカギを握るシーズン。必死にやっていくだけだと思っている」と意気込んだ。