
◆パ・リーグ ロッテ5―3西武(19日・ZOZOマリン)
ロッテの新外国人、ロベルト・オスナ投手が来日初セーブを挙げた。
2点リードの9回にマウンドに上がり、1安打無失点2奪三振の好投。「本当にうれしいです。神様のおかげでもあるし、チーム勝利に貢献できたこともうれしい」とお立ち台で喜びを嚙み締めた。
この日は守護神・益田が3連投を避けるためベンチ外。そこで名乗りを上げたのがオスナだった。井口監督は試合後「昨日の練習くらいに自分のポジションを(つかむ)というか、3連投でもいいから投げたいとオスナが直訴してくれた。自分はとにかくチームのために投げたいと言っていた」と3連投の経緯を明かした。
日本野球だけでなく、文化への柔軟な対応力も好投の秘訣かもしれない。来日から約1か月で日本語が格段に上達。食事では箸の使い方も自ら率先して学び、普段から首脳陣へのあいさつも必ず日本語で行う。指揮官は「本当に日本になじもうというか、しっかりと輪の中に飛び込もうというのが見られますね」と右腕の意欲に目尻を下げた。
メジャーでも19年に38セーブを挙げセーブ王に輝いているオスナ。「最後のイニングを任されることは特別。特に勝てたのがうれしい。優勝するためにここに来ている。ファンのみなさんと優勝の喜びを分かち合いたい」と強く誓った。