前田悠伍は6回0封でプロ初勝利 福岡ソフトバンクが連敗ストップ

2025.7.13(日) 16:48 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・前田悠伍投手 ©パーソル パ・リーグTV

 7月13日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と福岡ソフトバンクの第14回戦は、5対3で福岡ソフトバンクが勝利した。
 福岡ソフトバンク打線は2回表、山本恵大選手と谷川原健太選手の連打で1死1、2塁とし、川瀬晃選手の適時打で先制に成功。チームにとって、これが35イニングぶりの得点となった。続く4回表には、1死2塁からダウンズ選手が適時三塁打を放つと、なおも1死3塁からショートゴロの間に1点を奪う。さらに、5回表は中村晃選手の犠飛で、6回表はダウンズ選手の今試合2本目となる適時三塁打でそれぞれ1点を奪い、リードを広げた。
 序盤から援護を受けた先発・前田悠伍投手は、安打や四球で走者を背負う場面がありながらも、要所を締める投球で5回まで得点を与えず。6回裏には、辰己涼介選手と中島大輔選手の連打で無死1、2塁のピンチを招いたが、続く村林一輝選手を迎えたところでトリプルプレーが成立し、6回無失点とプロ初勝利の権利を持ってマウン...

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