6月1日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと埼玉西武の第11回戦は、3対2で埼玉西武が勝利。
打線は3回表、先頭の牧野翔矢選手が三塁打で出塁すると、相手失策で1点を先制。直後に逆転されるも、1点を追う5回表に西川愛也選手の同点4号ソロが生まれた。先発・與座海人投手は3回裏に2ランを浴びたものの、それ以外は粘りのピッチング。6回裏、1死から四球を出したところで降板となった。後を受けた佐藤隼輔投手が後続を打ち取った。
7回以降は山田陽翔投手、甲斐野央投手でつなぎ、迎えた9回表。ネビン選手、長谷川信哉選手が連打で出塁し、犠打で1死2、3塁とする。外崎修汰選手の打球は一塁手へのゴロに。しかし本塁タッチはセーフとなり、野選で1点を...