5月30日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と福岡ソフトバンクの第10回戦は、4対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・大関友久投手は初回、村林一輝選手の適時打で1点を先制される。しかし以降は粘り強い投球で無失点。5回103球8安打3四球1失点の内容で降板した。打線は2回表に川瀬晃選手の適時打で同点に追い付いたものの、相手先発・岸孝之投手を攻めきれず。1対1で試合を折り返した。
7回裏に1点を勝ち越されたが、8回表に四球と安打で無死1、3塁に。ここで柳町達選手の内野ゴロの間に再び同点とすると、さらに2四球でチャンスを拡大。2死満塁から川瀬晃選手が押し出し四球を選び勝ち越し、暴投で4...