5月4日、くら寿司スタジアム堺で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対福岡ソフトバンク11回戦は、7対3でオリックスが勝利した。
オリックスは初回、四球と敵失で1死1、2塁の好機を演出すると、内藤鵬選手の2点適時二塁打で先制に成功する。4回裏にも、内藤選手、西野真弘選手の連打で無死1、2塁からオリバレス選手、横山聖哉選手、元謙太選手の連続適時打で3点を奪う。なおも、1死2、3塁の場面で敵失と内野ゴロの間に得点を重ね、この回計5点を挙げた。
先発の本田圭佑投手は2回表、味方の失策もあり1死満塁のピンチを招くと、イヒネイツア選手の犠飛で1点を失う。5回表にも1死2、3塁から犠飛と適時打を浴び、5回93球7安打2四球3奪三振3失点(自責点2)で降板。6回表は村西良太投手、7回表は入山海斗投手がそれぞれ得点圏に走者を背負いながらも1イニングを無失点に抑え、4点リードで試...