9月20日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとくふうハヤテ静岡のウエスタン・リーグ公式戦第14回戦は、4対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク打線は、2回以降5回まで毎回安打で出塁するも、あと1本が出ず、得点につながらない。それでも6回裏、嶺井博希選手の四球と笹川吉康選手の安打で無死1、3塁から、井上朋也選手の一ゴロの間に先制に成功。
先発の前田悠伍投手は、3回まで毎回安打で走者を背負いながらも要所を締め、無失点に抑える。中盤も調子を落とすことなく、4回以降は3イニング連続で9球以内で抑えるテンポの良い投球を披露。援護をもらった直後の7回表も、危なげない投球で3者凡退に打ち取った。しかし8回表、1死3塁から深谷力選手に適時打を浴び、同...