7月21日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと東北楽天の第15回戦は、12対5で東北楽天が勝利した。
打線は初回、浅村栄斗選手の適時打で先制すると、続く鈴木大地選手に3号3ランが飛び出し、初回に4点を挙げる。2回表には小郷裕哉選手の適時打と辰己涼介選手の犠飛でさらに2点を挙げ、序盤から6点リードとした。
先発・藤井聖投手は初回を3者凡退とするも、2回裏、味方の失策で走者を背負い、杉本裕太郎選手に5号2ランを被弾。なおも1死1、3塁から内野ゴロの間に3点目を失った。しかし、3点差となった3回表、打線は小郷選手の適時打などで再び点...